Feats of Arms
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- Feats of Arms(06/09)
Feats of Arms
2007.06.09(10:39)
◆世界観
1.正と邪の争い
この世を大きく二つに分けると正と邪に分けられる。長い歴史の中で、この二つの源流は2種類に分けられ、お互いに血で血を洗う骨肉の戦いと復讐劇を繰り返してきた。やがて、なぜお互いに争っているのかさえも分からなくなっていた。正と邪はお互いに因縁の敵として、争いを続けていた。
2.世界の危機
邪に最高といわれる武術の使い手が登場した。彼の登場は世界を大きく揺るがす出来事だった。
しかし、彼は陰謀に巻き込まれ、肉体を散り散りに引き裂かれ、滅ぼされた魂は次元を彷徨することになった。彼の亡き後も、正と邪の争いは続いたが、いつごろからか各地に見たこともない生命体が現れるようになった。その生命体たちの中には生死を判断することすらできないものもおり、何かの悪いことの始まりを意味していると人々は噂するようになった。
3.異世界を彷徨する魂
次元を彷徨していた彼の魂は、全く別の世界へたどり着いた。そこは人とドラゴンが共存する世界だった。
その世界でも彼は、その強大な力を振るっていたが、呪いをかけられ姿が女性へと変貌し持っていた力を全て失うこととなった。そこで彼は、ダークと名乗り、苦痛と屈辱に満ちた日々を送っていた。
だが、ある日、彼は悟りを開き本来の力を取り戻した。力を取り戻した彼は今度はその力で、元の世界へ帰る方法を模索するようになった。そんな彼にゴールドドラゴンの一族のアルティオスが、声をかけた。
今は美しい女性の姿となっているダークは、アルティオスに気に入られ、養子として迎え入れられた。
こうしてアルティオスとダークの新しい旅が始まるが、彼らはいつも問題を起こす困った親子でもあった。
4.魔王の降臨
その世界では、およそ200年に一度、魔王が降臨するといわれていた。170年前に降臨した魔王は世界を征服しようとしたが、アルティオスの父アルティエンによって阻止され、その恨みを抱きながら眠っていた。
そして、その激しい恨みが復讐の炎となり、今またこの世界に現れようとしていた。
魔王から世界を守るために、連合軍とアルティエンは魔王と決戦の刻を迎えようとしていた。
戦いは熾烈を極め、その最中アルティエンは魔王を滅ぼすことと引き換えに自らの命を失うことになった。
父を失ったアルティオスは、この世界に未練がなく、また父がいたこの世界を忘れるために、ダークとともに彼が生きていた世界へ旅立つために次元移動を行うことを決心した。
次元移動を始める二人をよそに、他の何者かが同時に次元移動を行っていた。
それはアルティエンによって消滅したはずの魔王の魂の欠片であった。
二人は魔王が付いてきていることも知らず、深い空間に吸い込まれていった。
5.魔王ふたたび・・・
ダークとアルティオスが元の世界を求めて何度も空間移動を繰り返している間に、魔王は先に元の世界へとたどり着いていた。そして、魔王によって、この世界へとつながる空間トンネルには呪いがかけられてしまう。それは魔王の復讐劇の始まりだった。魔王は遥か遠い魂の世界から、魔物たちを召喚し始めた。
[魔物]
それは、魂世界の王である「大魔王」と、その支配を受ける下級魔物。
召喚された魔物たちは人間に攻撃を始めた。
[人間]
それは、世界に存在する最も大きな勢力。混乱のときを迎えた世界で、悪事を働くものなどもおり、
人間同士でも様々な摩擦を起こしている。同じ種族で殺しあうという珍しい特性を持っているため、世界で起こっている生存のための戦いが、まるで運命であるかのように受け入れている。
[モンスター]
世界は血で染まるような戦で満ちている。それはモンスターたちにも例外ではなかった。彼らも生存のためには必死にならなければならなかった。自分の存在の脅威となる世の中のすべてのものに対して警戒心を緩めるわけにはいかなかった。
6.迫りくる世界の破滅
もはや、人間同士、正と邪が争うことは無意味だった。これからは残った力を集結させ、世界を滅ぼそうとする者に対抗しなければならないのだった。共通の敵をもった正と邪はお互い敵対していたことを過去のものとし、協力し団結するのだった。世界は、血と死で埋め尽くされた。
協力した人間たちは幾つかの城を死守することで精一杯だった。そして生き残った人々は皆城に集まり、その限定された空間で生き延びることだけが許されていた。
彼らが城を死守するために見せた姿は、これまでの諍いを洗い流してくれるほどの素晴らしいものだった。
正も邪も関係なく、尊厳も誇りもかなぐり捨てて、誰もが家族と仲間を守るために一つとなり戦っていた。
それ以降、魔物による城への侵略は幾度となく繰り返されたが、人間の抵抗は熾烈を極め魔物の侵略を許さなかった。ただ目の前の戦闘に勝利することだけが明日につながるということに希望を託し、世界を守るために戦いながら、人々は子供たちに本を読ませたり、基礎的な武術を教えたりしていた。
そして、繰り返される戦闘に勝利し続けると、魔物たちはそれ以上侵略しようとしなくなっていた。
戦争はその形態を変えようとしていた。魔物のほうでも消耗戦を続けることを無意味に感じていた。
お互いに侵略の意思がなくなり、戦争は膠着状態になっていった。
7.魂の帰還
何度も繰り返される次元移動・・・だが、目の前に見える光景はいつも同じだった。
彼は言葉では表すことができないほど美しい光で満ち溢れた終わりのない次元トンネルを彷徨っていた。
「このトンネルの終着点こそが、自分の求める世界だ」と固く信じて・・・。
しかし、いつまでも元の世界へたどり着くことのない彼は、いつからか正体不明の不安に包まれていた。
その不安は徐々に大きくなり、やがて黒く逃れられないものであると感じていた。これまで彼は、
どのようなものにも恐怖を感じたことはなかったが、今回ばかりは正体不明の恐ろしさに萎縮していた。
目を見開き前方を凝視しても、何も変化がない・・・「この感じは何なのか?」
彼の横で一緒に彷徨っているアルティオスも、その不穏な空気を感じているのか終始無言のままだった。
それは一瞬の出来事だった。普通の人であれば、何が起こったか分からないほどのわずかな瞬間にそれは起きた。しかし、彼ははっきりと目にした。突如、トンネルの底から黒い手が飛び出し、それはアルティオスの足首をつかみ、闇の世界へと引きずり込んでいった。その刹那、横にいるはずのアルティオスの姿はすでになかった。
「その黒い手の正体は何なのか?」
彼は呆然と眺めることしか出来なかった。そのことに気を取られ、彼はこの世界=トンネルに起きた変化に気付くのが遅れてしまった。次元トンネルが徐々に闇に染まりつつあることに・・・。
黒く鋭い錐状の針に変わり果てたトンネルの壁に触れようとした瞬間、彼は最大限の魔力を使い、それに抗った。だが、時すでに遅く、悲鳴を上げることすら適わず壁へと押し付けられ、身体は無数に分断された。
最後に残った力を振り絞り壁に小さな穴を空けることに成功するが、その穴からは彼のエネルギーの一部が流れ出るに過ぎず、とうとうダークはその存在を消してしまった。
その光景は世界の人々すべてに目撃された。
その瞬間、今も続いている戦争を忘れるほどの美しい青空が世界に広がっていった。
清い空からは、雲と雲の隙間から黒曜の光彩を発する幾多の粉が降り注いでいた。
それは彼のエネルギーを凝縮した粉だった。
粉は一般人には感じることが出来なかったが、世界の若者たちの上に降り注ぎ、彼らと同化していった。この粉を受け入れた若者たちはある種の稲妻が走るような衝撃とともに、頭の中に声が響くのだった。
「魔王から世界を救うのだ」
ダークの魂は滅んだが、新しい命へと継承することはできる。
果たして、魔王の手から世界を救い出すことができるのだろうか・・・。
それは、ダークの粉を受け入れたプレイヤーの皆さんの手にかかっています。
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